マスク越しに見える、静かな瞳。
その奥で、まだ知らぬ熱がねむ.っている。
岡山の田舎で育った148cm、Cカップ美乳の“しず”。
美術部で培った穏やかな所作、色白で柔らかな胸。
彼氏はいるが、これまで“健全”しか知らない——そんな未開のキャンバス。
出会いは公園。
小柄な身体を包む控えめな服装、マスクで隠された表情。
軽く交わす言葉の裏で、狩人の視線はもうその輪郭をなぞっていた。
ベッド脇、軽く交渉を持ちかける。
「本番は…無理」その一言は、拒絶ではなく扉の鍵。
まずは優しいタッチから始め、白い肌に初めての熱を刻む。
下着の上から胸を包み込むと、わずかに肩が震える。
口での愛撫を提案すると、ためらいながらも受け入れる唇。
マスク越しの吐息が湿り気を帯び、
触れるたびに胸の先は硬く主張を始める。
白い画布に、最初の色が滲む瞬間。
やがて、自らの手で自分を撫で始めるしず。
恥ずかしさで視線を逸らしながらも、指先は確実に欲を探し当てる。
その動きを重ねるように下着の中へと手を滑り込ませると、
温かな湿り気が迎え入れた。
指の動きに合わせ、呼吸が速まり、
小さな声が漏れるたび、キャンバスの色は深みを増していく。
衣服を脱がせる頃には、もう最初の拒絶はない。
正常位でゆっくりと押し入れると、
瞳が揺れ、マスクの下の唇がわずかに開く。
騎乗位では自分から腰を動かし、バックでは声を堪えきれず漏らす。
角度を変えるごとに、奥から溢れる熱は止まらない。
ラスト、深く繋がったまま吐息を絡め、
全てを注ぎ込む。
静かな美術部の少女は、
白いキャンバスから、完全に“快楽の絵”へと塗り替えられていた。
▼後編はこちら▼
https://www.pcolle.com/product/detail/?product_id=262567689bf53c4acb7