勤務を終えた夕方6時。私は退社後、すぐに駅へと向かったのです。朝の一件で、かいてしまった余計な汗と、体内から溢れた不快な分泌物を、できるだけ早く洗い流したかったからです。けれど、そんな願いは、夕刻の街に蠢く“虫たち”の狂気によって無残にも打ち砕かれることになります。朝と同じ混雑する電車へ再び乗り込むと、間もなく、背後でゴソゴソと蠢く不穏な気配を感じました。
あ、また......。
タイトスカートの薄い生地越しに伝わる微かな摩擦。繊細に編み込まれたナイロンの網目を伝って、その微かな刺激が腰から膝の裏側まで、広範囲に広がっていきます。肌を滑る繊細なタッチは、本来ストッキングが持つ魅力のはずなのに――そんな心地よい肌触りが、かえって、羞恥心を招くのです。さわさわと撫でられるような、くすぐったくも甘美な刺激に、モジモジと膝をこすり合わせていると、体の奥深くから熱いものが溢れ出すのを感じました。
もしかして......。
朝の一件があってから勤務中にも身が入らず、何度となく下着に違和感を感じて、化粧室に駆け込む有様でしたので、僅かな刺激すら引き金になってしまうのは避けられないことだったのかもしれません。じわじわと染み出すというより、密度の高いゲルが滑り落ちていく感覚に近い、やや重みのある感触を下着の奥に感じたのです。
やがて、一匹目の”虫”が去り、息を整える間もなく現れた二匹目。背後からの接触に飽きたのか、今度は大胆にもスカートの前の裾を押し上げて、直にナイロンの肌触りを確かめようとしています。その不躾な触角の先端はクロッチへと向けられ、ナイロン越しに蜜の沁み込み具合を確かめ始めたのです。あっという間の出来事でした。次の瞬間、突然、ウエストゴムの隙間に強引に潜り込んで来た触角が、わたしの中へと侵入し始めたのです。
まさか、人目の集まる車内で、このような暴挙に出るとは思いもよらず、必死に腰に力を込めて抗ったのですが……。すでに蜜で満たされた花弁はあえなく屈し、くの字に曲がった触角の先端を、いとも容易く奥へと招き入れてしまったのです。
くちゅくちゅ......ちゅるるん、ぷちゅっ
体内に澱んでいた重い感覚が、外へと掻き出されていきます。その有様に煽られたのか、触角は狂ったように蠢きだし、熱くぬめった粘膜の壁を激しく掻き回し始めました。その刺激が、さらなる排出を促し、溢れ出した熱いゲルがクロッチの表側まで染めていきます。
触角が去った後も、掻き乱された奥は熱を帯び、微かな痙攣を続けていました。先端に密やかな濡れを纏った触角が、未練がましくナイロン越しに触れる度、車内にはそぐわない生々しい水音が小さく響きます。わたしは、未だに治まらない微かな震えに耐えながら、目的地に着くまで、ただじっと気丈に佇むことしかできませんでした。
――駅に着き、逃げるように駆け込んだトイレの個室。
タイトスカートをそっと捲り、湿気を孕んだナイロンを静かに下ろしたとき、目の前の光景に思わず頬が熱く火照るのを抑えられませんでした。限界を超えて溢れ出た情念の痕跡が、クロッチばかりかフロントの生地にまで大きく染み渡り、個室の灯りの下で、きらきらと妖しく輝いていたのです。
【見どころ】
◆ 超小型マイクによる生々しい現場音響(ASMR)
超小型マイクロフォンを用いて、薄いナイロン生地が擦れ合う微かな衣擦れの音や、密室の中で響く密やかな水音をそのまま現場収録。圧倒的な臨場感をお届けします。ヘッドホン、またはイヤホンを装着の上、あなたの目と耳で直接体感してください。(※現場の秘匿性を優先しているため、音声の一部に無音化・減音処理を施しています)
◆ 59.94fps×シネマスコープの極限リアリティ
細かな衣服の歪みや肉体の揺れを1ミリも逃さない高フレームレート映像。映画の風格を纏ったシネスコサイズで、最高峰の「実存感」を演出します。(※一瞬フリーズする場面があります)
【商品仕様】
・本編:13分36秒
・容量:3.74GB
・アスペクト比: 2720×1158(2.35:1 シネマスコープサイズ)
・フレームレート:59.94fps
・ファイル形式: MP4(H.264エンコード)