【さすらいの隠密盗撮師シリーズNo.128】
2002年5月、催されたばかりの“神戸”サンバ。
その続篇にして、本年度3部作完結篇。
全篇ほぼ女子〇生。年に一度のパレードで、スター気分のコもいますが、それも納得、“踊るティーン”の魅力は、他では見られないものです。リズムに合わせると、手や肩のちょっとしたアクションにさえ、ぐっとくるものが。
では、最後は、若山牧水さん(若山牧水といえば、山の中の、泉にほど近い牧場に住んでいる、若いつもりの、いかめしいおじさん、というイメージが強いと思いますが 強くクナイ強クナイ )、にご登場いただき、ワタシの大好きな一首をカノジョたちにお贈りしましょう。
とこしへにけふのいのちの花やかさかなしさを君忘るるなかれ(ちょっと古かったでせうか)。
PS 余談ですが、ガロの『ロマンス』(君、忘れないでいて、若い愛の日を……)の元ネタと思われますぞ(マニア的には、ガロではなく、ダークダックスのテノール=若き日のパクさんの清廉純潔な歌唱のほうを後世に残したいもんです)。
※本作は、完全デジタル仕様でお届けします。
再生時間:60分
ファイルサイズ:1.31 GB
ファイルネーム:0553_sd.mp4